インタフェース仕様: CON

Interface_Layout1.svg
部品番号 インターフェース名称 形状 備考

CON1

OBC インタフェース

基板間コネクタ 400ピン (Terminal type / 1.27mm ピッチ)

挿抜寿命:1,000回

CON2

BPD 電源供給用インタフェース

ピンヘッダ 2ピン (2.54mm ピッチ)

CON3

CON18 信号線観測用インタフェース

ピンヘッダ 5ピン (2.54mm ピッチ)

コネクタ非搭載

CON4

IGLOO2 FPGA JTAG インタフェース

シュラウド型ピンヘッダ 10ピン (5ピン x 2列 / 2.54mm ピッチ)

CON5

IGLOO2 デバックインタフェース

ピンヘッダ 4ピン (2.54mm ピッチ)

CON6

Versal / IGLOO2 デバックインタフェース

USB Type.C コネクタ

CON7

Versal Reserve インタフェース

ピンヘッダ 4ピン (2.54mm ピッチ)

コネクタ非搭載

CON8

microSD カードインタフェース

microSD コネクタ

CON9

USB2.0 インタフェース

USB Type.A コネクタ

CON10

Gigabit Ethernet インタフェース

Gigabit Ethernet コネクタ

CON11

FMC モジュール接続用インタフェース

基板間コネクタ 400ピン (Socket type / 1.27mm ピッチ)

CON12

Versal MIO 拡張インタフェース

ピンヘッダ 20ピン (10ピン x 2列 / 2.54mm ピッチ)

CON13

CON19 信号線観測用インタフェース

ピンヘッダ 3ピン (2.54mm ピッチ)

コネクタ非搭載

CON14

Versal HDIO 拡張インタフェース

ピンヘッダ 48ピン (24ピン x 2列 / 2.54mm ピッチ)

CON15

IGLOO2 MSIO (Bank 5) 拡張インタフェース

ピンヘッダ 48ピン (24ピン x 2列 / 2.54mm ピッチ)

CON16

Dev Board 主電源供給インタフェース

DCジャック

対応プラグ : 2.1mmΦ (センタープラス)

CON17

USER LED 制御インタフェース

ピンヘッダ 4ピン (2.54mm ピッチ)

CON18

IGLOO2 RS422/485 インタフェース

端子台 5ピン (5.0mm ピッチ)

CON19

CAN インタフェース

端子台3ピン (5.0mm ピッチ)

CON20

Dev Board 主電源供給インタフェース

端子台2ピン (5.0mm ピッチ)

OBC インタフェース (CON1)

CON1 は OBC との接続インタフェースです。

搭載コネクタ:SEAM-40-02.0-S-10-1-A-K-TR (Samtec)

BPD 電源供給用インタフェース (CON2)

CON2 は Versal の Battery Power Domain (BPD) に対し、電源を供給することが可能なインタフェースです。
BPD は Real Time Clock (RTC) と Battery Backup RAM (BBRAM) を包括しています。
RTC と BBRAM は、通常は OBC 内で生成される電圧 (VCCAUX_PMC_SMON) により動作していますが、OBC の主電源が切断された場合、CON2 から供給される電圧で維持、または保持されます。

ピン番号 ピン名称 I/O 電源グループ 説明

1

VCC_BATT_IN

Power

VCC_BATT_IN

電源 (VCC_BATT_IN)

2

GND

Power

VCC_BATT_IN

電源 (GND)

CON18 信号線観測用インタフェース (CON3)

CON3 は CON18 に接続したデバイスとの通信信号をプローブで観測するためのインタフェースです。
CON3 のピンアサインは、下表のように CON18 と同じピンアサインとなっています。
信号線の詳細は CON18 の仕様を参照してください。

CON3
ピン番号
ピン名称 CON18
ピン番号

1

RS422_TXP

1

2

RS422_TXM

2

3

RS422_RXP

3

4

RS422_RXM

4

5

GND

5

IGLOO2 FPGA JTAG インタフェース (CON4)

CON4 は IGLOO2 の FPGA JTAG インタフェースです。
ピン配列は Microchip 社製の FPGA デバッカである FrashPro5 に対応しています。

  • 奇数ピン列

ピン番号 ピン名称 I/O 電源グループ 説明

1

M2GL_JTAG_TCK

Input

VDD_1V8_M2GL_B4

IGLOO2 JTAG クロック

3

M2GL_JTAG_TDO

Output

VDD_1V8_M2GL_B4

IGLOO2 JTAG データ出力

5

M2GL_JTAG_TMS

Input

VDD_1V8_M2GL_B4

IGLOO2 JTAG データ選択

7

NC

-

VDD_1V8_M2GL_B4

TP20に接続

9

M2GL_JTAG_TDI

Input

VDD_1V8_M2GL_B4

IGLOO2 JTAG データ出力

  • 偶数ピン列

ピン番号 ピン名称 I/O 電源グループ 説明

2

GND

Power

VDD_1V8_M2GL_B4

電源 (GND)

4

NC

-

VDD_1V8_M2GL_B4

TP21に接続

6

VDD_1V8_M2GL_B4

Power

VDD_1V8_M2GL_B4

電源 (VDD_1V8_M2GL_B4)

8

M2GL_JTAG_TRSTB

Input

VDD_1V8_M2GL_B4

IGLOO2 JTAG リセット

10

GND

Power

VDD_1V8_M2GL_B4

電源 (GND)

IGLOO2 デバックインタフェース (CON5)

CON5 の Pin 2, 3 が IGLOO2 の UART に割り当てられており、Console として使用が可能です。
Pin 1, 4 は IGLOO2 の Reserve ピンです。

ピン番号 ピン名称 I/O 電源グループ 説明

1

M2GL_RSVD0

In/Out

VDD_1V8_M2GL_B4

Reserve

2

M2GL_RSVD1

Output

VDD_1V8_M2GL_B4

IGLOO2 UART TXD

3

M2GL_RSVD2

Input

VDD_1V8_M2GL_B4

IGLOO2 UART RXD

4

M2GL_RSVD3

In/Out

VDD_1V8_M2GL_B4

Reserve

Versal / IGLOO2 デバックインタフェース (CON6)

CON6 は Versal 及び IGLOO2 のデバックインタフェースです。
FTDI IC が搭載されており、以下のデバック方法の選択が可能です。

  • Versal FPGA JTAG

  • Versal APU/RPU Console

  • IGLOO2 Safety Processor Telemetry/Telecommand

また CON6 には、双方向高速マルチプレクサを経由して、Versal の 高速シリアル通信信号である GTYP が接続されており、Versal SmartLynq+ HSDP でのデバックも可能です。

Versal FPGA JTAG

Versal の FPGA JTAG インタフェースです。
JP13~JP18 に挿入されているジャンパーソケットを『FTDI』シルク側へ切り替えると、FTDI IC の Channel. A に接続され、利用が可能となります。

Versal APU/RPU Console

Versal の APU/RPU のコンソールです。
JP19~JP24 に挿入されているジャンパーソケットを切り替えることにより、FTDI IC へ Versal の UART にマッピングされたシリアル通信信号が接続され、利用が可能となります。
FTDI IC の Channel. B には Versal の UART0、Channel. C には UART1 が接続されます。
またシリアル通信信号には Versal LPD MIO と Versal HDIO の 2種類があり、各々が独立しているため、一方のシリアル通信信号がテストで使用されることになっても、もう一方をコンソールとして利用することが可能です。

FTDI IC Channel Mapping I/O Select JP

B

UART0

Versal LPD MIO

JP19~JP21: 1-2

Versal HDIO

JP19~JP21: 2-3

C

UART1

Versal LPD MIO

JP22~JP24: 1-2

Versal HDIO

JP22~JP24: 2-3

IGLOO2 Safety Processor Telemetry/Telecommand

IGLOO2 の UART を利用し、OBC からの Telemetry 信号によるモニタ、または OBC への Telecommand 信号によるモード変更が可能です。
JP25~JP29 に挿入されているジャンパーソケットを『FTDI』シルク側へ切り替えると、FTDI IC の Channel. D に接続され、利用が可能となります。

Versal SmartLynq+ HSDP

Versal の HSDP (High-Speed Debug Port) を使用し、AMD社製 SmartLynq+ モジュールを介して高速デバックおよびトレースが可能です。
JP34 へジャンパーソケットを挿入することで利用が可能となります。

Versal Reserve インタフェース (CON7)

CON7 には Versal PMC MIO 1 が接続されています。
CON7 に繋がる MIO は、SD カードインタフェースとの間にレベルシフタを設ける場合、その通信方向を制御する目的で使用されます。
Dev Board では、双方向通信が可能なレベルシフタを採用しており、本機能は不要となるため Reserve としています。

ピン番号 ピン名称 I/O 電源グループ 説明

1

PMC_MIO46_SD0_DIRC

Output

VDD_1V8_PMC

Versal (PMC_501_MIO46) へ接続

2

PMC_MIO47_SD0_DIR0

Output

VDD_1V8_PMC

Versal (PMC_501_MIO47) へ接続

3

PMC_MIO48_SD0_DIR1

Output

VDD_1V8_PMC

Versal (PMC_501_MIO48) へ接続

4

NC

-

-

-

microSD カードインタフェース (CON8)

CON8 は microSD カードを挿入できるインタフェースです。
開発の初期では、起動するためのソフトウェアを OBC 上の Flash メモリや eMMC ではなく、microSD カードに書き込んで使用することを想定しています。

USB2.0 インタフェース (CON9)

CON9 は OBC を USB2.0 のホストとして利用可能なインタフェースです。
CON9 から供給される電源である VBUS には、Dev Board の主電源から生成され、Load Switch を経由した +5V が使用されます。
VBUS は USB2.0 に準拠しています。

Gigabit Ethernet インタフェース (CON10)

CON10 は RJ45 型ジャックの Gigabit Ethernet インタフェースです。
Versal の APU へ Linux OS をポーティングすることで、OBC へのリモートログインが可能となります。
接続のリンクが確立した場合、CON10 に搭載されている緑色の LED が点灯します。
また通信中は、同じく CON10 に搭載されている黄色の LED が点滅します。
CON10 を使用する場合、Versal LPD MIO の電源ドメインが 1.8V 以上となるように JP38~JP41 を選択してください。

FMC モジュール接続用インタフェース (CON11)

CON11 は、Versal PL または IGLOO2 の高速シリアル通信信号を評価する目的で、市販の FMC モジュールを接続することが可能なインタフェースです。
接続を想定している FMC モジュールを以下に示します。

  • iWave 社製 PCIe Gen3 x8 FMC モジュール (iW-FMC-PCIe-I2)

  • opsero 社製 M.2 M-key Stack FMC (OP073)

  • opsero 社製 RPi Camera FMC (OP068)

  • AMD 社製 FMC XM105 Debug Card (HW-FMC-XM105-G)

搭載コネクタ:ASP-134486-01 (Samtec)

Versal MIO 拡張インタフェース (CON12)

CON12 は、Versal PMC MIO 0 , Versal PMC MIO 1 , Versal LPD MIO の内、CON1 に接続され、かつ CON8 (microSD) , CON9 (USB2.0) , CON11 (Ethernet) で使用されていない MIO が接続されているインタフェースです。
CON12 の Pin 1~8 に接続されている Versal LPD MIO は、ジャンパーソケットにより CON12 以外の回路へ接続が可能となるため注意が必要です。
CON12 に接続されている電源 (VDD_B502) は Versal LPD MIO の電源ドメインにもなり、その電圧は JP38~JP41 で選択が可能です。
また VDD_B502 には Load Switch が設けられており、Versal の主電源が切断された場合、確実に Versal Bank 502 への電源も切断します。
CON12 の Pin 13~14 に接続されている Versal PMC MIO 0 と Versal PMC MIO 1 は、電源ドメインが 1.8V で固定されていることから、レベルシフタ (IC27) を介して VDD_B502 へ電源ドメインを変換し Versal LPD MIO と揃えています。
そのため、Pin 13~14 の通信方向に従って JP47~JP48 を切り替える必要があることに注意してください。

ピン番号 ピン名称 I/O 電源グループ 説明

1

LPD_MIO0_UART0_RXD

Input

VDD_B502

CON1(J25) または JP20 (FTDI IC Channel.B) へ接続

2

LPD_MIO1_UART0_TXD

Output

VDD_B502

CON1(K25) または JP21 (FTDI IC Channel.B) へ接続

3

LPD_MIO2_CAN0_RX

Input

VDD_B502

CON1(J26) または JP44 (CAN Transceiver) へ接続

4

LPD_MIO3_CAN0_TX

Output

VDD_B502

CON1(K26) または JP43 (CAN Transceiver) へ接続

5

LPD_MIO4_UART1_TXD

Output

VDD_B502

CON1(J27) または JP24 (FTDI IC Channel.C) へ接続

6

LPD_MIO5_UART1_RXD

Input

VDD_B502

CON1(K27) または JP23 (FTDI IC Channel.C) へ接続

7

LPD_MIO6_I2C0_SCL

Output

VDD_B502

CON1(J28) または JP36 (CON11に繋がるレベルシフタ) へ接続

8

LPD_MIO7_I2C0_SDA

In/Out

VDD_B502

CON1(K28) または JP37 (CON11に繋がるレベルシフタ) へ接続

9

LPD_MIO8

In/Out

VDD_B502

CON1(J29) へ接続

10

LPD_MIO9

In/Out

VDD_B502

CON1(K29) へ接続

11

LPD_MIO10

In/Out

VDD_B502

CON1(J30) へ接続

12

LPD_MIO11

In/Out

VDD_B502

CON1(K30) へ接続

13

PMC_MIO12_3V3

In/Out

VDD_B502

IC27 を経由して CON1(J33) へ接続

14

PMC_MIO37_3V3

In/Out

VDD_B502

IC27 を経由して CON1(H33) へ接続

15

GND

Power

VDD_B502

電源 (GND)

16

GND

Power

VDD_B502

電源 (GND)

17

VDD_B502

Power

VDD_B502

電源 (VDD_B502)

18

VDD_B502

Power

VDD_B502

電源 (VDD_B502)

19

VDD_B502

Power

VDD_B502

電源 (VDD_B502)

20

VDD_B502

Power

VDD_B502

電源 (VDD_B502)

CON19 信号線観測用インタフェース (CON13)

CON13 は、CON19 に接続したデバイスとの通信信号をプローブで観測するためのインタフェースです。
CON13 のピンアサインは、下表のように CON19 と同じピンアサインとなっています。
信号線の詳細は CON19 の仕様を参照してください。

CON13
ピン番号
ピン名称 CON19
ピン番号

1

CAN_CANL

1

2

CAN_CANH

2

3

GND

3

Versal HDIO 拡張インタフェース (CON14)

CON14 は Versal HDIO が接続されたインタフェースです。
NC ピンを挟んで 12ピンずつの 3 Block に分かれており、それぞれの Block の列が PMOD のピン配列に対応しています。
CON14 へ複数の PMOD を挿入した場合、PMOD 同士が互いに干渉しないよう NC ピンが挟まれています。
CON14 に接続されている電源 (VDD_B302) は Versal HDIO の電源ドメインにもなり、その電圧は JP49~JP52 で選択が可能です。
VDD_B302 には Load Switch が設けられており、Versal の主電源が切断された場合、確実に Versal Bank 302 への電源も切断します。

  • Block 1

ピン番号 ピン名称 I/O 電源グループ 説明

1

HDIO_302_L0P

In/Out

VDD_B302

CON1(A22) へ接続

3

HDIO_302_L0N

In/Out

VDD_B302

CON1(B22) へ接続

5

HDIO_302_L2P

In/Out

VDD_B302

CON1(A26) へ接続

7

HDIO_302_L2N

In/Out

VDD_B302

CON1(B26) へ接続

9

GND

Power

VDD_B302

電源 (GND)

11

VDD_B302

Power

VDD_B302

電源 (VDD_B302)

ピン番号 ピン名称 I/O 電源グループ 説明

2

HDIO_302_L1P

In/Out

VDD_B302

CON1(A24) へ接続

4

HDIO_302_L1N

In/Out

VDD_B302

CON1(B24) へ接続

6

HDIO_302_L3P

In/Out

VDD_B302

CON1(B23) へ接続

8

HDIO_302_L3N

In/Out

VDD_B302

CON1(C23) へ接続

10

GND

Power

VDD_B302

電源 (GND)

12

VDD_B302

Power

VDD_B302

電源 (VDD_B302)

  • Block 2

ピン番号 ピン名称 I/O 電源グループ 説明

19

HDIO_302_L4P

In/Out

VDD_B302

CON1(B25) へ接続

21

HDIO_302_L4N

In/Out

VDD_B302

CON1(C25) へ接続

23

HDIO_302_L6P_HDGC

In/Out

VDD_B302

CON1(D24) へ接続

25

HDIO_302_L6N_HDGC

In/Out

VDD_B302

CON1(E24) へ接続

27

GND

Power

VDD_B302

電源 (GND)

29

VDD_B302

Power

VDD_B302

電源 (VDD_B302)

ピン番号 ピン名称 I/O 電源グループ 説明

20

HDIO_302_L5P_HDGC

In/Out

VDD_B302

CON1(D22) へ接続

22

HDIO_302_L5N_HDGC

In/Out

VDD_B302

CON1(E22) へ接続

24

HDIO_302_L7P

In/Out

VDD_B302

CON1(D26) へ接続

26

HDIO_302_L7N

In/Out

VDD_B302

CON1(E26) へ接続

28

GND

Power

VDD_B302

電源 (GND)

30

VDD_B302

Power

VDD_B302

電源 (VDD_B302)

  • Block 3

ピン番号 ピン名称 I/O 電源グループ 説明

37

HDIO_302_L8P_UART0_RXD

Input

VDD_B302

CON1(E21) へ接続

39

HDIO_302_L8N_UART0_TXD

Output

VDD_B302

CON1(F21) へ接続

41

HDIO_302_L10P_UART1_RXD

Input

VDD_B302

CON1(E25) へ接続

43

HDIO_302_L10N_UART1_TXD

Output

VDD_B302

CON1(F25) へ接続

45

GND

Power

VDD_B302

電源 (GND)

47

VDD_B302

Power

VDD_B302

電源 (VDD_B302)

ピン番号 ピン名称 I/O 電源グループ 説明

38

HDIO_302_L9P

In/Out

VDD_B302

CON1(E23) へ接続

40

HDIO_302_L9N

In/Out

VDD_B302

CON1(F23) へ接続

42

NC

-

-

-

44

NC

-

-

-

46

GND

Power

VDD_B302

電源 (GND)

48

VDD_B302

Power

VDD_B302

電源 (VDD_B302)

表に含まれていないピンは全て NC

IGLOO2 MSIO (Bank 5) 拡張インタフェース (CON15)

CON15 は IGLOO2 MSIO (Bank 5) が接続されたインタフェースです。
CON14 と同様に 12ピンずつの 3 Block に分かれており、それぞれの Block の列が PMOD のピン配列に対応しています。
CON14 と同様、複数の PMOD を挿入した場合、PMOD 同士が互いに干渉しないよう Block を離していますが、 MSIO の本数が多いことから、CON14 では NC ピンであった Block の間にも MSIO を接続しています。
CON15 に接続されている電源 (VDD_M2GL_B5) は IGLOO2 MSIO (Bank 5) の電源ドメインにもなり、その電圧は JP53~JP56 で選択が可能です。
ただし、IGLOO2 の主電源は Dev Board の主電源に連動していることから、VDD_B502 や VDD_B302 とは異なり、VDD_M2GL_B5 には Load Switch を設けていません。

  • Block 1

ピン番号 ピン名称 I/O 電源グループ 説明

1

M2GL_MSIO196PB5

In/Out

VDD_M2GL_B5

CON1(J5) へ接続

3

M2GL_MSIO196NB5

In/Out

VDD_M2GL_B5

CON1(K5) へ接続

5

M2GL_MSIO198PB5

In/Out

VDD_M2GL_B5

CON1(J7) へ接続

7

M2GL_MSIO198NB5

In/Out

VDD_M2GL_B5

CON1(K7) へ接続

9

GND

Power

VDD_M2GL_B5

電源 (GND)

11

VDD_M2GL_B5

Power

VDD_M2GL_B5

電源 (VDD_M2GL_B5)

ピン番号 ピン名称 I/O 電源グループ 説明

2

M2GL_MSIO197PB5

In/Out

VDD_M2GL_B5

CON1(J6) へ接続

4

M2GL_MSIO197NB5

In/Out

VDD_M2GL_B5

CON1(K6) へ接続

6

M2GL_MSIO201PB5

In/Out

VDD_M2GL_B5

CON1(J8) へ接続

8

M2GL_MSIO201NB5

In/Out

VDD_M2GL_B5

CON1(K8) へ接続

10

GND

Power

VDD_M2GL_B5

電源 (GND)

12

VDD_M2GL_B5

Power

VDD_M2GL_B5

電源 (VDD_M2GL_B5)

  • Block 1~2

ピン番号 ピン名称 I/O 電源グループ 説明

13

M2GL_MSIO203PB5

In/Out

VDD_M2GL_B5

CON1(J9) へ接続

15

M2GL_MSIO203NB5

In/Out

VDD_M2GL_B5

CON1(K9) へ接続

17

GND

Power

VDD_M2GL_B5

電源 (GND)

ピン番号 ピン名称 I/O 電源グループ 説明

14

M2GL_MSIO204PB5

In/Out

VDD_M2GL_B5

CON1(J10) へ接続

16

M2GL_MSIO204NB5

In/Out

VDD_M2GL_B5

CON1(K10) へ接続

18

GND

Power

VDD_M2GL_B5

電源 (GND)

  • Block 2

ピン番号 ピン名称 I/O 電源グループ 説明

19

M2GL_MSIO208PB5

In/Out

VDD_M2GL_B5

CON1(G5) へ接続

21

M2GL_MSIO208NB5

In/Out

VDD_M2GL_B5

CON1(H5) へ接続

23

M2GL_MSIO212PB5

In/Out

VDD_M2GL_B5

CON1(G7) へ接続

25

M2GL_MSIO212NB5

In/Out

VDD_M2GL_B5

CON1(H7) へ接続

27

GND

Power

VDD_M2GL_B5

電源 (GND)

29

VDD_M2GL_B5

Power

VDD_M2GL_B5

電源 (VDD_M2GL_B5)

ピン番号 ピン名称 I/O 電源グループ 説明

20

M2GL_MSIO209PB5

In/Out

VDD_M2GL_B5

CON1(G6) へ接続

22

M2GL_MSIO209NB5

In/Out

VDD_M2GL_B5

CON1(H6) へ接続

24

M2GL_MSIO213PB5

In/Out

VDD_M2GL_B5

CON1(G8) へ接続

26

M2GL_MSIO213NB5

In/Out

VDD_M2GL_B5

CON1(H8) へ接続

28

GND

Power

VDD_M2GL_B5

電源 (GND)

30

VDD_M2GL_B5

Power

VDD_M2GL_B5

電源 (VDD_M2GL_B5)

  • Block 2~3

ピン番号 ピン名称 I/O 電源グループ 説明

31

M2GL_MSIO216PB5

In/Out

VDD_M2GL_B5

CON1(G9) へ接続

33

M2GL_MSIO216NB5

In/Out

VDD_M2GL_B5

CON1(H9) へ接続

35

GND

Power

VDD_M2GL_B5

電源 (GND)

ピン番号 ピン名称 I/O 電源グループ 説明

32

M2GL_MSIO221PB5

In/Out

VDD_M2GL_B5

CON1(G10) へ接続

34

M2GL_MSIO221NB5

In/Out

VDD_M2GL_B5

CON1(H10) へ接続

36

GND

Power

VDD_M2GL_B5

電源 (GND)

  • Block 3

ピン番号 ピン名称 I/O 電源グループ 説明

37

M2GL_MSIO222PB5

In/Out

VDD_M2GL_B5

CON1(E5) へ接続

39

M2GL_MSIO222NB5

In/Out

VDD_M2GL_B5

CON1(F5) へ接続

41

M2GL_MSIO228PB5

In/Out

VDD_M2GL_B5

CON1(E7) へ接続

43

M2GL_MSIO228NB5

In/Out

VDD_M2GL_B5

CON1(F8) へ接続

45

GND

Power

VDD_M2GL_B5

電源 (GND)

47

VDD_M2GL_B5

Power

VDD_M2GL_B5

電源 (VDD_M2GL_B5)

ピン番号 ピン名称 I/O 電源グループ 説明

38

M2GL_MSIO226PB5

In/Out

VDD_M2GL_B5

CON1(F6) へ接続

40

M2GL_MSIO226NB5

In/Out

VDD_M2GL_B5

CON1(F7) へ接続

42

M2GL_MSIO230PB5

In/Out

VDD_M2GL_B5

CON1(E9) へ接続

44

M2GL_MSIO230NB5

In/Out

VDD_M2GL_B5

CON1(F9) へ接続

46

GND

Power

VDD_M2GL_B5

電源 (GND)

48

VDD_M2GL_B5

Power

VDD_M2GL_B5

電源 (VDD_M2GL_B5)

Dev Board 主電源供給インタフェース (CON16)

CON16 は Dev Board へ主電源を供給するためのインタフェースです。
DC ジャックを採用しており、対応する AC アダプターのプラグ仕様は、外径 5.5mm、内径 2.1mm のセンタープラスです。
CON16 を使用する場合、CON20 へ電圧を印加しないでください。

搭載コネクタ:PJ-002AH (Same Sky)

USER LED 制御インタフェース (CON17)

CON17 はユーザーが任意で使用が可能な LED (USER LED) を制御できるインタフェースです。
1つのピンに対して1つの LED が制御可能です。
ピンに対し High レベルの信号を入力すると LED が点灯し、Low レベルを入力すると消灯します。
各ピンに対して 6V 以上の電圧を印加しないよう注意してください。

ピン番号 ピン名称 I/O 説明

1

ULED1

Input

LED6 の制御が可能

2

ULED2

Input

LED7 の制御が可能

3

ULED3

Input

LED8 の制御が可能

4

ULED4

Input

LED9 の制御が可能

IGLOO2 RS422/485 インタフェース (CON18)

CON18 は、IGLOO2 の UART と RS-422/RS-485 規格で通信が可能なインタフェースです。
JP25~JP29 に挿入されているジャンパーソケットを『RS422』シルク側へ切り替え、CON18 へ RS-422/RS-485 の規格に対応したデバイスを接続することで通信が可能となります。
JP30~JP33 により、半二重または全二重の通信方式への切り替えや、終端抵抗の切り替えが可能となります。
また CON3 で通信信号の観測が可能です。

ピン番号 ピン名称 I/O 電源グループ 説明

1

RS422_TXP

Output

VDD_3V3_C

IGLOO2 の UART_TX が差動変換されたプラス側の信号

2

RS422_TXM

Output

VDD_3V3_C

IGLOO2 の UART_TX が差動変換されたマイナス側の信号

3

RS422_RXP

Input

VDD_3V3_C

IGLOO2 の UART_RX が差動変換されたプラス側の信号

4

RS422_RXM

Input

VDD_3V3_C

IGLOO2 の UART_RX が差動変換されたマイナス側の信号

5

GND

Power

VDD_3V3_C

電源 (GND)

CAN インタフェース (CON19)

CON19 は CAN 通信のインタフェースです。
CAN0 にマッピング可能な Versal LPD MIO が、CAN Transceiver により差動信号へ変換され CON19 へ接続されています。
JP42~JP44 へジャンパーソケットを挿入することで利用が可能ですが、ここで使用している MIO は CON12 にも分岐しているため注意が必要です。
また、JP45~JP46 へジャンパーソケットを挿入することで、CAN 通信の終端が可能です。
CON19 を使用する場合、Versal LPD MIO の電源ドメインが 1.8V 以上となるように JP38~JP41 を選択してください。

ピン番号 ピン名称 I/O 電源グループ 説明

1

CAN_CANL

In/Out

-

CAN L 信号

2

CAN_CANH

In/Out

-

CAN H 信号

3

GND

Power

-

電源 (GND)

Dev Board 主電源供給インタフェース (CON20)

CON20 は、CON16 と同じく Dev Board の主電源を供給するためのインタフェースです。
5mm ピッチの 2ピンの端子台を採用しています。
CON20 を使用する場合、CON16 へ電圧を印加しないでください。

ピン番号 ピン名称 I/O 電源グループ 説明

1

VIN

Power

VIN

電源 (+12V)

2

GND

Power

VIN

電源 (GND)